私がだてこじを好きなのは、つまりそういうことなのだと思う


だてこじ
Snow Man宮舘涼太向井康二をまとめて呼ぶ際の名称。コンビ名。だってだってこっじっじ。

 

Snow Manは9人グループなので、二人組なら9C2で36通りの組み合わせが存在する。
"だてこじ"というのは、詰まる所そのうちの一つのコンビに過ぎない。
36個の組み合わせのうちの一つ、うん、実際問題それだけなのさ。

 


でもなーーーーんか、すっごい好きなんだよね。
だてこじ。

 


「感情」という人間らしいあやふやなものを取りあげて考える時に。
私の中では『何故それをそう思うのかを、考えに考えて考えて分解して分類して理路整然ぶって至った先でそれでもなぜそうだかわからない事柄』に至ったらそれはマジの自分の根源的な「感情」だと思っているのだけれど。

だてこじを好きという、なんか、わかんないけど、が枕詞に来てしまうぐらいはっきりしていないこの気持はまさにそれで。
なんでだろうなあ、なんで好きなんだろうなあって野原の真ん中で大の字になる気分なのである。風も気持ちいいし、空は青いし、草の香りはとても良い。

でもまあ、それでも一つ一つ分解して考えようとするのであれば。
まず、大前提として私は宮舘涼太という人間がそもそも好きだ。
つまり、宮舘くんが入るコンビやトリオは目でつい追ってしまうことになる。

ああなるほどそれで、だてこじが好きなのね、で終わるわけがない。
なんでかって宮舘くんが入るコンビは8通りあるわけだ。

だてふか、だてさく、ゆり組、いわだて、だてあべ、だてこじ、だてめめ、だてラウ。
その個性豊かな8通りのコンビの中で何故、"だてこじ" なのか。


例えば、宮舘くんと康二くんの二人を好きなのであれば答えは簡単だ。

オムライスとビーフシチューを合わせたら最強だし、ハンバーグとカレーは泣く子も笑顔でむしゃむしゃすると思ってる。
でも康二くんのことが、宮舘くんと同じぐらいに特別ずぶずぶな訳じゃない。康二くんの出た雑誌を何でも買うわけではないし、単独で出演しているテレビを何でも見るわけじゃない。
誤解しないでほしい、嫌いなのではない、ずぶずぶで自動追尾のレーザーみたいに目で追わないだけなのだ。Snow Manって沼に浸って他のメンバーと等しく大の字で沈んでいる感じ。


じゃあ、余計になんでだてこじなのか。

結論から言うと、やっぱりよくわからない。
そうつまり、これは感情だ。
理性で押さえつけられる欲望とかではなく、理性の及ばない核に近い感情の部分。


でもそれじゃあこの記録は意味がない。
だから、わかるところまでをつらつらと書き連ねるのであるならば

①だてこじの二人の関係性に、いわゆる『おかゆアニメ』に似た感覚を感じている
②ストーリーのある関係性
③宮舘くんの無邪気さが引き出される場所

こんな三本立てかもしれない。

 

 


①だてこじの二人の関係性に、いわゆる『おかゆアニメ』のようなものを感じている

おかゆアニメとは、疲れている時でも胸焼けせず胃痛も起こさずに見られるアニメのことらしい。脱線するけども、個人的なおかゆ作品は、アニメなら「衛宮さんちの今日のごはん」とか「刀剣乱舞-花丸-」。漫画なら「はらへりあらたの京都めし」とか。

私はだてこじのエピソードや発言を目にした時、
そこにいい意味で、心の波風が立たずにでもなんとなく気持ちがほわほわして笑顔になるような、そんな関係性を垣間見ることができた時に

「いっやあーーー!だてこじっていいなーー!!!」と思って大の字になるのだ。


たとえば、休憩時間にスタジオの周りをぐるっと散歩したとか、シンキングタイム中にこそこそ話をして宮舘くんが康二くんの方に耳を近づけるとか。そういう感じのエピソードに日常での延長線のような関係性を感じて「いいな!!」と思う。

いや、もちろんどでかいエピソードの脱出島は最高だったし、シェアハウスの時のだてこじキッチンや買い出しもかわいいな君らってなったし、今年の誕生日お互いにサプライズしてんのかい、仲良しだな!とも思う。これは本当にマジなやつ。

でも、脱出島で好きなシーンは?と聞かれたら、
手紙や筏の上のシーンではなくて「変身ゲート持って漫画みたいな走り方で康二くんが逃げて、宮舘くんも負けじと漫画みたいな走り方で追っかけるシーン」だ。
シェアハウスなら「カフェオレを準備する段で宮舘くんに『俺行ってくるからだてさん座ってて?』みたいに立ち上がろうとした宮舘くんに何かを言って宮舘くんが浮かせた腰を下ろすシーン」だ。

二度目になるけど、反省ノートに「だてさんをもっと活かせたはず!」と書いた翌年にバラエティで「打倒舘様」って言ったとか、振り付けがなかなか入らず、泣いてる康二くんに「わかってんぞ」か「気づいてるぞ」かで宮舘くんが肩ぽんした話とか、そういうのにも、形を持たないはずの心を手のひらでぎゅぎゅっと握りしめられるような関係性を感じて、「はあ……いいなあ」と思う。


でも、それだと濃いんだよ。


信頼感とかお互いを思いやる心とか、築いてきた関係性とかを真正面からくらってしまうと「うぐっ、仲良しいいね、これからも…そのままの君らでいてほしい…」と、まるで心臓を掴まれたかのように息も絶え絶えになってしまう。
他のコンビだとそんなに思うことはないのに、だてこじにはそれを思うのだ。
いや深い関係性が嫌なのではない。断じてない。マリアナ海溝ぐらい、いやだてこじに限らずみんな関係性は深くあれ。
でもそう、なぜか、不思議とだてこじからは、おかゆのような優しい関係性を感じた時に「大好きだなあ」と思ってしまう。

私はきっと日常から仲が良くて『仕事』というオンタイムでは、本来なかなか見ることができないプライベートでの仲の良さが一瞬垣間見える、そんな瞬間が好きなんだきっと。
確かな関係性は、特段大きなエピソードがなくても穏やかな時間や日常に滲み出る。
きっと水墨画の端の端の薄く淡く滲んだ色に、描き手の筆を滑らしている気持ちや描かれた風景の哀愁を感じるように、おかゆなエピソードにだてこじのふたりの関係性を感じ取っているんだろう。

そして、だてこじにはそういった日常の延長線のようなエピソードが他のコンビに比べて多いように思う。

海外旅行に行った、休みの日に一日買い物に行った、買い物の合間を動画にとってアップした、家に招いて生姜焼きや鍋を振る舞った、夜桜を見に行った、本棚をプレゼントした、浅草の喫茶店でご飯食べてそのまま花やしきに行ってジェットコースター乗った、二人で旅行に行った。
そういうぎゅぎゅっとしたエピソードはどっちらかといえば少ない。

ん?少ない?

いやあるわ。盛大に嘘ついた。
温泉行ってるし、それいいなって言った康二くんにトリートメントあげてるし、一緒に宮舘くんのカメラ買いに行ってるし、玄関先で親御さんにご挨拶してるし、宮舘くんの家に一番最初に入ってるし、なんか謎にみや呼びしてる期間あったし、偶然会ってランチしてそのまま餃子食いに行ってるし

……。

「そのかわりに、先に言った通りだてこじは日常の延長線のようなエピソードが多い、だから私はだてこじが好きなんだ」って持ってこうとしたのにこのざまよ。


でも、私の好きなおかゆアニメのように優しかったり、日常が垣間見えるエピソードが他のコンビに比べて多いような気がするのは、事実だと思う。

宮舘くんがボディタッチが得意でないと言ったからか、康二くん対メンバーの中で一番ボディタッチが少ないコンビがだてこじだ。物理的な距離の近い仲の良さを垣間見るシーンが少ない分、すっと耳に目に入ってくるエピソードが多い。ボディタッチはしないけど、くっつかないと取れない距離感の写真を撮ったりしっかりパーソナルスペースの内側には入っていけてるのは、やっぱり仲がいいからだろう。

うん、やっぱりあの二人は、体に優しくすっと染み渡るおかゆだ。

 

 


②ストーリーのある関係性
いきなり①を覆すのだけど、私は物語のようなその二人の歩んできたストーリーが浮かび上がる関係性にとても弱い。

つまり、幼馴染の"ゆり組"も、一度喧嘩をして壁があったのに今じゃよく隣にいる"だてあべ"も、8年に渡る氷河期を超えて心友になった"だてさく"も、その関係性に「すごく、いい、幸あれ…」となることはあるし、唯一敬語で話しているのをいじられていた"だてラウ"が連携して笑いを取った時なんか手を叩いて喜んでしまう。


さて、そんな中でだてこじだ。


これを読んでいる人はきっと私よりも二人の関係性については詳しいと思うので、二人がどんなきっかけで、どんな関係性を築いてきたかは割愛する。
割愛してまで何を話したいのかといえば、関係性が日々更新されて発展している点だ。


例えば、反省ノートに「だて様をもっと活かせたはず!」と書いたその後の世界で、バラエティで躍進して大暴れしている宮舘くんに関して、番組で「打倒だて様?」と言われて頷いていたり。

Barに康二くんを連れ出して、抱え込んでることや悩みを吐き出させた時。
康二くんは泣いて宮舘くんは笑顔でお酒を飲んでたのが、リモート飲みの時には康二くんは穏やかな大人のテンションで宮舘くんの話を聞き、宮舘くんは一杯ぐらいでちょっといい感じに甘えたな感じになったりする。
そんな点だ。

停滞することなく、日々少しずつ少しずつ関係性や接し方に微妙な変化があるところが好きなのだと思う。
シンプルにワクワクする。ああ、この人達は停滞することなくコミュニケーションを日々惰性ではなく取ってるんだなって。

宮舘くんが、メンバー超えて友人みたいな感じですねと言っていた関係性が、
雑誌で「二人でどんなこと話してるの?」のような質問に康二くんが「仕事の相談事をしてる」に変化したり。
それが今度は、第三者からみたらご飯の話を良くしてるとかに変わっていたり。

でも大枠というか根底は変わることはなくて、その中で前へ前へと進む小さな変化が起き続けてる感じ。
根底にお互いへの理解と配慮と思いやり。でも決して遠慮しているわけでも一線引いてるわけでもなくて、ナチュラルにそれらが反映された関係性。それが普段のあれこれに透けて見えるのが好きなのかもしれない。

ここで捻くれたようにも見えるかもしれないことを言うのだけれど。
雑誌やバラエティ、You Tubeで見る康二くんから宮舘くんへのあれこれは、よくよく見れば宮舘くんだけに言ったり何かしていることではなく、他のメンバーへも同じようにしたり思っていることだと思うのだ。

例えば、雑誌で言っていた「だてさんの事を好きって言っている人すべてが僕は好き」とかは特に康二くんらしくて、このだてさんの部分には他のメンバーの名前も入るし、ご家族や他の大切な仲間の名前や友人の名前も入ると思う。
細かい気遣いの言葉も康二くんならではのもので、100均物件の時のすぐ近くの扉のところへ行くときの一言も、これから向こうで撮れ高狙ってくるからしばらくカメラ借りるな、ごめんな映らないところで一人で作業させての「ごめんあっち行ってくるねだてさん」だと思うし。多分これは一緒にいたのがふっかでも翔太でも誰であっても言うはずだ。


じゃあ、だてこじの時は特別何かあるわけじゃないのかと思うとそうじゃない気もやっぱりして。
例えばそれは、他メンバーを一言で表すならというお題の中で出た「だてさんの事を好きっていう人が僕は好き」の発言だったり、同じセリフでも言い方に声音や言葉のチョイスとかとか、それから康二くんが言ったことに宮舘くんがどんな返事をしたかにあらわれているように思う。

つまり特別な言葉ではなくても、そこまでに至った関係性がやりとりやタイミングに滲み出てるいるのだ。
ふたりの、何とも穏やかに見えるただの仲のいい友達のような気取らない関係性と、その後ろに控えるお互いへの絶対的な信頼感が。


ちょっと話がそれるけど、康二くんにとって宮舘くんは、自分にどんな意味でもストレスをかける存在ではないのだと思う。
以前雑誌のインタビューで、宮舘くんに対して「テンションが毎日一緒。楽かも。波がない」みたいなことを言っていた事があるぐらいだし。それに宮舘くんは康二くんに対して、何かをただそうとする時ですら「それは違うと思う」ではなく「らしくない」という人だから。

刺激をくれる人は側にいるだけで毎日に張りが出る。落ち込んでる時に励ましの言葉をくれる人は自分をどん底から救い出してくれる。暖かいハグはそれだけで緊張を解してくれる。

でも、人にはそれすらきちんと受け取って返せないほど疲れてしまう時がある。


宮舘くんの言葉はいい意味で、ただ隣に置いておくような意味合いの言葉だ。
踏み込みすぎず、突き放しすぎず、とても絶妙。
ダンスが思うように入ってこない時の「気づいてるぞ」は励ましでも放置でもない。自分を見てくれているという事実にプラスして受取り手が自分で好きな容量で意味合いを決められる言葉。
「らしくないね」は一瞬否定の言葉にも聞こえるけど、彼を知ってる上でいつもの君の状態と矜持と違っているよって気づかせる言葉で、これもやっぱり押しつけじゃないと思う。まあ、受け取り方の個人差はあるけど。

ここからは私の妄想。

だからこそ芽生える信頼感や安心感はあると思う。
心を見せてもいい人だと思ったとかなんかどこかで言っていた気がするけど、ノーガードで居てもいつだって穏やかに過ごせる人というか、そういう存在はとても貴重だ。生きていてなかなかお近づきになれることはない。
まあ、康二くんはそこまで激しく弱々しい人ではないと思うので、きちんと言ってくれる優しさを持つ人との関係性も同じぐらい大切にはしてると思うけど。でもだ、先にも書いた通りどうしても疲れちゃう時には宮舘くんみたいな存在はとてもありがたいと思う。

そんな、飲みの場でみんなで盛り上がっていて、ふと我に返ったら思いの外疲れてんなって自覚したあとの、深夜4時、端の方でゆっくり静かに飲むときの相手みたいな。
そんな関係性がエピソードとしてあげられるあれこれに滲みでている感じがする。オタク特有の行間を5kmぐらいに広げての行間読みの可能性は十二分にあるけども。


宮舘くんから康二くんはどうなんだって言うと、日が経つ毎に康二くんに対してのだる絡み度が増していく所に康二くんへの信頼感がでているなあと思う。
文字のインタビューだとしっかりしてるのに、動画になると急にだる絡みしたり無限ににこにこしたり、何しても必ず打ち返してくれる故の安心感なのか日々無邪気になっていく様が垣間見える。

私は宮舘くんを、若いうちに外の大人たちに接する礼節と振る舞いの摂生の『やり方』を覚えた結果、精神の内側的な核の部分の子供らしい無邪気さを消す必要がなくなり、大人と言われる年齢になってもそれがずっとそのままになってる人だと思っている。
これはディスではなく心から褒めてるし、私が成りたかった姿だ。
だから、薬のケースにお菓子入れるいたずらしたり、雪降ってる外にサンダルで突入して雪だるま作ったり、昔大先輩にやられたからかもしれないけど歌舞伎の化粧したまま後輩の腕に顔を押し付けたり、おいしいからってトンテキ定食をおかわりしたりする。

でも宮舘くんは、御存知の通り大人の振る舞いや礼節をきちんと身につけて日々実践し続けている人だ。
それなのに、その振る舞いは康二くんの前だととたんに影を潜めてだる絡みへと変わる。他のメンバーへもわりとボケたりだる絡んだりするけど回数が違う。隣に康二がいるならば可能な限りボケてやろう、康二のボケに乗っかってさらに笑いを展開しようみたいな独特の間と喋り方を感じた時期もあったけど最近は、自然体で絡んでいじった結果おもしろを生み出す方向に言っている気すらする(でもきっと本人にそんな器用な思惑はない)

それもきっと、絶対的な信頼感に起因するものなんだろう。
理性ちょっとだけ外して楽しそうにしょうもないことしても必ず打ち返してくれる。
それってほんと、最高だよね。


話を戻して。
小さく変化し続ける関係性と、仲のいい友達の裏に構える絶対的な信頼感。ストーリーの見える関係性が好きな私にとっては、毎回新作のストーリーを見られるその姿がとても魅力的に写っているんだと思う。

 

 

③宮舘くんの無邪気さが引き出される場所

②であげた、宮舘くんから感じる少し子供っぽい無邪気さ。これが私は本当に好きだ。
あのぱっと見が理性と我慢とストイックさの塊のような人間から急にぶっこまれる無邪気な言動に毎回心をやられる。

そう、だてこじを見ているとこの姿をよく見ることができるのだ。
彼らのふとしたやり取りを見ているとセクシー・ロイヤルどこいったんだよって思うことが結構ある。

背筋はピンとそのままに、でも少しだけ纏ってる気配がスライムみたいに弾力のある柔らかさになって、表情は変わらないけど心の中でそわそわして浮足立ってるみたいな、遠足の前日眠れなくてへやをうろちょする子供みたいな、なんか、そんな感じ。

その最たる例が、だてこじ名物と言っても過言ではない、口喧嘩だ。
大体2往復もしないで終わってしまうその喧嘩を見るたびに「本当に君ら一生喧嘩しててくれ」って思う。
まだ年端もいかない赤ちゃんの動物が、兄弟同士でする喧嘩みたいな、カップに入ったコーヒーのカサとかで喧嘩してほしいし、エビフライが一本多いことでお皿を取り合いしてほしい。愛してるよゲームよりも、しょうもない喧嘩をエンドレスで繰り広げて最後に言葉が続かなくなってしまって二人で吹き出して笑ってほしい。

なんで宮舘くんは他の人とああいう喧嘩芸をしないんだろう。
例えばふっかとか照とか行けそうな気がする。でも宮舘くんが喧嘩芸をするのは、メンバーの中なら康二くだけだ。

それが、つまりだてこじの二人はお互いを「友達だ」と思っていることの証明なのかもしれない。
照にはどこか少しお兄さんのような態度を、ふっかにはほんのちょっとだけ弟のような感じを。相手側からも全く同じ位置に立っているはずなのに少し、お兄さんや弟のような目線が入っているような気がする。これはあくまで私が感じているだけだけど。

宮舘涼太向井康二、フラットで仲のいい友達の関係。だからこそ喧嘩芸という同じレベルでの言い合いをして笑いに持っていく事ができるんだろう。いいぞ、もっと喧嘩してくれ。


そうださっきの項目で書き忘れたことがある。
本人たち曰く、だてこじは「テンポ感がいい」らしい。

でも私としては、ラジオの康二くんはわりと他のコンビともテンポよく話してる印象がある。ふかこじラジオでのテンポ感はコロコロコロって一切止まらず転がっていき本当にすごいと思った。話芸って感じ。
対して、宮舘くんも他の人とのラジオの時にも、わりとつらつら話してる感じがする。だてあべラジオやいわだてラジオ、なんだったらだてラウもすごくテンポよく感じた。


でも、ここでいうテンポの良さというのはきっと、ただ転がるように掛け合いをするのではなく。
速度と間と投げかけられる言葉のチョイス等から、とても会話しやすいと感じる意味での『テンポ感が良い』なんだと思う。

何を言うか、どこでボケるかの想像がついてるのか、とにかく頭を回転させ過ぎなくてもつらつらと話せてそれがよどみなく、心地よく続いていく、そんな意味でのテンポ感がいいなんだろう。なにそれ最高じゃん。

 

話がずれた。
宮舘担のわたしとしては、そんな無邪気な宮舘くんを引き出してくれている康二くんにあたまがあがらないし。
そんな関係性を築けている二人をやっぱり大好きだなと思ってしまう。

 

 

【まとめ】

まとめ。
ここまで書いた上でのまとめ。そう。まとめね。

まとめようと思った時期もあった。でもそんなの無理だった。

時は9/27日火曜日、思い当たることのあるあなた、だてこじ担ですね?
っていうかここまで読んでんならそうだろ。そう。それだよそれ。正解。あってるよ。
康二くんのブログでふたりでランチに行ったっていうあれだよ。

 

もーーーーーーーーーーさーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
本当にさーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

もうさーーーーーー!!!

全部飛んだよね。
なに?おかゆアニメ的な濃度が決して高くない関係性がいいって。
もう一回言ってみ?ふとした日常にストーリーが見える関係性がいいって
で?なんだっけ、無邪気なところがうんたら?


うるせええええええええええええ
自分だまれえええええ


ほんっっっっっっとにさあ、二人が、時間空いたからってランチ行って同じメニュー頼んで宮舘くんが大盛りでなのに食べ終わるタイミングは一緒で?え?なにどういうこと???
はああああもう、だてこじへの大好きがすぎる。


これは完全に妄想だし当てずっぽうだけど。
あの写真、大盛りの皿が大きく写ってて普通盛りが奥にあったよね?ってことは、康二くんは自分の席じゃあの写真取れないってことじゃない?
これから導かれるのは、ブログに乗っける写真がなかった(ご飯の写真撮り忘れた)から宮舘くんが撮ったものを送ってもらった、もしくはわざわざ宮舘くんの席の位置まで移動して写真を撮ったの二択になるわけで。

もうさあああああ
まじで友達じゃん。平日ぶらりランチ旅じゃん。なんで同じメニュー頼んでるの仲良しダネほんとうにさ!!!!
しかも、どっちが撮ったかしらないけど宮舘くん写真撮る前にパスタもう混ぜちゃってるね!我慢できなかったんだね!わかるよ美味しいそうだもんね!!!!

 

もうさ、それ。
ほんと。ただの友達同士の食事じゃんまじで。私もよくやるわ。
それまでの会話が楽しくて、目の前のご飯がおいしそうでついもう写真撮る前に手をつけちゃうみたいなあれ!!!

 

あーーーーーー。
色々無理やり考えたけど、やっぱり私はこまけえ事考えるその前に脊髄反射でだてこじが好きだ。あの二人のあったけえにこにこしちゃう仲の良さが大好きだ。

 

つまりやっぱり、そういうことなのだ。
私がだてこじを好きなのは、理性の及ばない感情の部分なんだ。
もうズブズブだよ。どうしてくれる。

 

だから、うんこれからも末永くのんびりと、急がず焦らずこのままのペースで仲良くすごしてくれ!!!


以上!!!

 

以上って行ったけど、今週のだてこじの素のまんま楽しみだよね!!!

ね!ね!!!!!